【タンゴ・コンサート情報、アンドレス・リネツキータンゴ楽団 at EL・CHOCLE】
5月9日(金)
出 演 : アンドレス・リネツキー タンゴ楽団
アンドレス・リネツキー(ピアノ)、アレハンドロ・シャイキス(バイオリン)、ニコラス・カプシツキ(バンドネオン)
with パウラ・カスティニョーラ(ボーカル)
ステージ: 1st 開場:午後3時、 開演:午後3時30分
2nd 開場:午後7時30分、 開演:午後8時
ライブ・チャージ: 7000円 / 各ステージ /入れ替え制
チケット販売中/各回、40名様 限定
本場ブエノスの人気楽団、バーレタンゴを率いるアンドレス・リネツキーによるタンゴ・ライブ!
【出演アーティスト情報】
アンドレス・リネツキー タンゴ 楽団 (Orquesta de Tango Andres Linetzky)
●アンドレス・リネツキー Andrés Linetzk (Piano, Arrangement, Musical direction)
1974年生まれ。アベジャネーダ音楽学院卒業後、巨匠オラシオ・サルガン、カルロス・ガルシアらに師事。C・ガルシア=R・ガレーロ指揮の名門、
市立ブエノスアイレス・タンゴオーケストラのピアニストとして抜擢され注目を集める。独自のタンゴ奏法、解釈、優れた編曲力と高い技術が
評価されているタンゴ界の未来を担うホープの一人。
1999年に “バーレ・タンゴ(Vale Tango)”を結成してからは海外でも大活躍、現在まですでに9枚のアルバムを発表し、
グループ・リーダー、アレンジャーとして確固たる地位と人気を築いている。
●ニコラス・カブシツキNicolás Capsitzki (Bandoneón)
1976年、ブエノスアイレス生まれ。17歳までギターの習得に励んできたが、アベジャネーダ音楽学校に入学しタンゴの演奏家としての道に進んだ。
バンドネオンは20歳の時に興味を抱き、2年後にはワルテル・カストロの下でバンドネオンの習得を本格的に開始。
翌年にはネストル・マルコーニに師事。2000年、“エル・トランビア” のグループに参加、3年間同グループで活動した後、
2002年、ピアソラの「バンドネオンとオーケストラのためのコンチェルト“アコンカグア”」演奏のために、
ドイツのシュツットガルト室内楽団に招かれ共演した。
2003年、エル・トランビアを退団し、タンゴ学院オーケストラに参加。2004年から Vale Tango 六重奏団に参加している。
●アレハンドロ・スチャイキス Alejandro Schaikis (Violín)
1963年、ブエノスアイレス生まれ。Ljerko Spiller, Simon Bajour, 他に師事しバイオリンを学ぶ。1982年からマージョ室内楽団の
創設メンバーの一人として国内外多くの都市でコンサート及び録音に参加。1987年、メニューイン音楽アカデミーの奨学生としてスイスに渡り勉学に励む。
また、 Lysy-Gstaad 室内楽団の一員としてヨーロッパ各地で演奏。1992年からアルゼンチン国立交響楽団の第2バイオリン奏者として現在に至る。
同時に Vale Tangoに参加。これまで、世界的な大ヒット・タンゴダンス・ショー「タンゴ x 2」の第1バイオリン、
またR. アルバレスの“コロールタンゴ” の第1バイオリンとしても活躍してきた。
●パウラ・カスティニョーラ Paula Castignola (Singer)
イタリア移民の両親の影響でイタリア歌曲のシンガーとしてその才能を開花。 2005年にはイタリアの世界歌謡祭“サンレモ歌謡フェス”に出場、
ファイナリストに選出される。その後タンゴに惹かれ、タンゴ歌手としても本格的に活動を開始。 “キルメス・タンゴ・フェス2010” では、
詩人オラシオ・フェレールと共演し喝采を浴びる。
2013年、バンドネオン奏者カルロス・コラーレスを音楽監督に招き待望のファースト・アルバムを録音。ステージ・キャリア豊富な美貌の実力派シンガー。
初来日。
お問い合わせ先・アクセスマップは以下の通りです。
雑司が谷 TANGO BAR EL・CHOCLO(エル・チョクロ)
〒171-0022
東京都豊島区南池袋3-2-8
tel: 03-6912-5539
【交通アクセス】
・地下鉄副都心線「雑司が谷駅」①番出口
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