アンドレス・リネツキー・タンゴ楽団
アンドレス・リネツキー Andres Linetzky
(ピアノ、音楽監督、編曲)
1974年、アベジャネーダ生まれ。アベジャネーダ音楽学院にて
クラシック、タンゴ、ジャズ、作曲法を学ぶ。
巨匠オラシオ・サルガン、カルロス・ガルシアらに師事。カルロス・ガルシア=ラウル・ガレーロ指揮の名門、市立ブエノスアイレス・
タンゴオーケストラのピアニストとして抜擢され注目を集める。
ニコラス・カプシツキ Nicolas Capsitzki
(バンドネオン)
1976年、ブエノスアイレス生まれ。17歳までギターの習得に
励んできたが、アベジャネーダ音楽学校に入学しタンゴの
演奏家としての道に進んだ。バンドネオンは20歳の時に
興味を抱き、2年後にはワルテル・カストロの下で
バンドネオンの習得を本格的に開始。
アレハンドロ・シャイキス Alejandro Schaikis
(ヴァイオリン)
1963年、ブエノスアイレス生まれ。Ljerko Spiller,
Simon Bajour, 他に師事しヴァイオリンを学ぶ。
1982年からマージョ室内楽団の創設メンバーの一人として
国内外多くの都市でコンサート及び録音に参加。
1987年、メニューイン音楽アカデミーの奨学生としてスイス
に渡り勉学に励む。
会田 桃子 Momoko Aida
(ヴァイオリン)
横浜市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園
大学音楽学部・在学中よりアルゼンチンタンゴに
興味を持ち、“小松亮太&ザ・タンギスツ”に参加。
2000 年よりタンゴ・カルテット“クアトロシエントス”
を立ち上げ、ピアソラ以降の現代タンゴの形を
模索するべく、作 編曲に強く力を注いでいる。
鈴木 崇朗 Takatoki Suzuki
(バンドネオン)
1986 年、札幌生まれ。中学生時代、小松亮太の演奏を聴いて
衝撃を受け、バンドネオンを学ぶことを決意。
2001 年よりバンドネオンを小松亮太に師事。
さらに、たびたびアルゼンチンに留学し、フリオ・パネ、
ネストル・マルコーニにバンドネオンを師事し、
さらなる研鑽に励んだ。
東谷 健司 Kenji Azumaya
(コントラバス)
1969 年生まれ。あがた森魚のアルバム『バンドネオンの豹
(ジャガー)』に衝撃を受け、1988 年よりオルケスタ・デ・
タンゴ ワセダでタンゴの演奏を開始。
これまでアルゼンチンの多くのトップアーティストたち
と共演。1996年から2002年頃までは小松亮太とタンギスツに参加。
“オルケスタ・アウロラ” のメンバーとしても活躍中。
シンガー
パウラ・カスティニョーラ
(Paula Castignola)
イタリア移民の家庭で育ち幼い頃より歌が大好きだった
パウラは、次第にイタリア歌曲のシンガーとしてその才能を
開花させていった。
2004年、20歳の時に音楽グループ “アズーロ(Azzurro)”
を結成、メイン・ボーカリストとして、ブエノスアイレスの
イタリア系コミュニティ主催の音楽祭に数多く出演し
本格的な活動を開始。
ステージ・キャリア豊富な美貌の実力派シンガーとして、
タンゴ界注目の新進女性シンガー。今回が初来日。
スペシャルゲスト
川井郁子(Ikuko Kawai)
香川県出身。東京芸術大学卒業。同大学院修了。
現在、大阪芸術大学(芸術学部)教授。
国内外の主要オーケストラをはじめ、世界的コンダクター、
チョン・ミョンフンや世界的テノール歌手ホセ・カレーラス
などと共演。ジャンルを超えてジプシー・キングス等の
ポップス系アーティスト、バレエ・ダンサーファルフ・
ルジマトフ、熊川哲也、フィギアスケートの荒川静香ら
とも共演している。
ダンサー
ロベルト&ラウラ Roberto y Laura
ロベルトは、O・プグリエセ楽団、L・フェデリコ楽団
などのメイン・ダンサーとして、また自ら主宰する
ダンスカンパニーでの公演と、これまで数多く来日、
日本でも大勢のファンを持つトップダンサーの一人。
今回は美貌のダンサー、ラウラ・レガスクエを相方に
伴って、ファン待望7年ぶりの来日公演となる。
さらに詳しくはこちら、
クリスティアン&ナオ Cristian y Nao
クリスティアンは、2005年にアルゼンチンでの
タンゴダンス世界選手権にて、ステージ部門第四位を獲得
ナオは、2005年ジャパン・オープンタンゴダンス選手権
にてサロン部門準優勝。
2008年よりペアを組み本格的に活動を開始、
国内外の数々のショーに出演し人気を博している。
ディエゴ&ベロニカ Diego y Veronica
“カタマルカ出身の人気若手ダンスカップル。
ディエゴはフォルクローレ舞踊のダンサーとして活躍後、
ベロニカとペアを組み2007年、ラ・リオハ州タンゴダンス
競技会サロン部門で優勝。
さらに詳しくはこちら、
マキシミリアーノ&シンティア Maximiliano&Cinthya
マキシミリアーノは16歳でサラテ市のバレエ団に、
シンティアは15歳でコロン市のバレエ団にそれぞれ入団し頭角
を現す。2009年よりペアを組み、ルナ・デ・タンゴ・ダンス
カンパニーの主要メンバーとしてチリ、ウルグアイ、そして
アルゼンチン国内でのツアーに参加。
2010年よりブエノスアイレスの人気タンゴライブ・スポット
「サボール・ア・タンゴ」の専属ダンサーとして活躍。
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