1976年、ルイス・カストロはアルゼンチン国立ダンススクールで教授資格を取得。
1987年、Rodolfo Dinzelによりタンゴダンスの研究に招請される。
1989年、最初のショー「Crecer en 2×4」に参加し、ヤング・アート・ビエンナーレを受賞。
1990年、ルイス・カストロはクラウディア・メンドーサとパートナーを組み、「タンゴ・パシオン」、1992年から2000年までは「フォーエバー・タンゴ」カンパニーで、世界の最も重要な数々の劇場にダンサーとして出演。後者では、ニューヨークの専門批評家により、権威のある トニーアワード、ドラマ・デスク、アウター・クリティック・サークルなどので振付家の賞をブロードウェイでノミネートされた。
2004年、「Vivir Embraados、tres ensayos sobre el Tango」というタンゴの音楽とダンスに関する本をイタリアで出版。共著者:心理学者、Evangelina Tribolo、ミュージシャンFranco Finocchiaro
2006年、「アルゼンチンタンゴとその構造」を出版。
2008年、同書の英語版を米国にて出版。
2006/08年、イタリアのミラノで、世界のアルゼンチンタンゴの研究と普及のために、特派学者として、タンゴ国立アカデミーより任命された。
さまざまな劇場での活動に加えて、彼らは30年以上の研究活動に基づく方式の課程、「タンゴダンスの起源と進化」を創り上げ、 真のタンゴ学校を開校し、2004年以来、ミラノで、2013年からは文化協会「寒天カタリナ」ベルガモおよびヴォヘラにて教えている。
2018年7月、ルイス・カストロとクラウディア・メンドーサは、9年ぶりに日本を訪問しました。
大好きな日本を楽しむホリデーの為の2週間の来日です。ルイスは、タンゴのプロとして、今年で40年、クラウディアと組んで28年になり、世界中でショーやワークショップを行って来ました。せっかくの来日なので、是非、踊りをまた観たいという多くの要望があり、その熱意に負けて踊ってくれます。プライベートレッスンもごく一部でします。